フィリピンの助産院でボランティア活動をしている看護学生さんへのサポート活動について

※現在、当会では、不用品の寄付等のお手伝いはしておりません。(以下は、2011.3.4の記事です)

「お産とおっぱい・おしゃべり会」のイベントでは、
ご家庭で不要となった子ども用の物品の海外への寄付のお手伝いをすることにしました。

◆日程と場所
3月10日産業商工会館 地下和室 9:30~12:30
3月15日阿佐谷地域区民センター 2階 料理室 9:30~14:30
5月8日(日)産業商工会館 子育てフリマ会場にて 10:00~14:30頃の予定

イベントに参加されない方は、こちらへ直送して下さい。
http://www.geocities.jp/erikoclinic/sien.html



寄付の目的

「お産とおっぱい・おしゃべり会」のイベントで、頻繁に保育ボランティアとして活躍して下さっている看護学生さんたちを支援することが目的です。

この看護学生さんたちは、前回の子育てフリーマーケットでも、頭に赤いバンダナを付けてダイナミックに活躍してくださったので、ご記憶に残ってらっしゃる方も多でしょう。笑顔を絶やさず、子どもたちと熱心に遊び、素早くママたちを助け、予想外のアクシデントにも慌てず臨機応変に対応できるタフな彼女たちと接するたびに、
何故、彼女たちはこんなに優しくて強く、そして細やかなに心配りができるのだろうかと不思議で仕方がありませんでした。

先日、縁あって、彼女たちの一人とじっくり話す機会がありました。
彼女たちは、フィリピンの小さな民間診療所でのボランティア活動にサークルとして取り組んでいるのだそうです。
一人の日本人助産師がフィリピンの貧しい地域に診療所を開設して頑張っていることは、以前テレビでも取り上げられたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。そこでのボランティア活動は、日本ではあり得ない劇的な経験に満ちているのだそうです。

フィリピンの小さな貧しい診療所でのボランティア活動は、いわば修羅場。
貧しい設備を気合と熱意でカバーする日々。

お産に立ち会うことも多く、
清潔で豊かな日本の研修現場とは全く異なる荒削りで生々しい命の輝きに、大きな感動と衝撃を受けたと話してくれました。

夢中で働く間に徹底的に鍛えられ、一回りも二回りも成長して帰ってくるのです。


彼女たちを支援することは、単なる海外援助では終わりません。日本の看護学生さんたちを成長させていくことに繋がります。彼女たちがパワフルな看護師になることは、そのまま、私たちの医療環境の向上に繋がります。 これって、すごいことじゃないですか


幸い、私たちの家庭には、彼女たちがフィリピンで必要としている支援物資が眠っています。
ちょっぴりでも良いので、
イベント参加のついでにお持ちいただけませんか?

保育ボランティアの看護学生さんたちが、フィリピンに持っていってくれますから。


看護学生さんからの手紙

はじめまして、日本赤十字看護大学3年の蛯名育美と申します。
私は日本赤十字看護大学のHinaharapいうボランティアサークルに所属しているのですが、そのサークル活動の一環として毎年、フィリピンの貧しい地域で助産師をしている一人の日本人女性のもとを訪れています。

その方は冨田江里子さん。テレビ「情熱大陸」にも取り上げられたことのある方で、冨田さんは約10年前にフィリピンの貧しい地域でマタニティクリニックを開設し、医療活動をしています。クリニックでは、貧困のために病院に行くことのできない人々を対象にほとんど無償で診療を行っており、今では妊産婦さんだけではなく、集落の診療所として、毎日さまざまな疾患の患者さんが冨田さんのもとへ訪れています。

私たちは、冨田さんのもとで診療やお産に立ち会わせていただきながら医療について学んだり、クリニックの隣に併設されている学校へ行っていない子供たちのための施設で子供たちとの関わりを続けています。

前に述べたように、クリニックはほとんど無償で診察を行っているため、そこからの収入はわずかです。クリニックの活動を継続していくためにも、日本からの支援物資を必要としています。

私はこれまで何度か「お産とおっぱいおしゃべり会」のイベントに保育ボランティアとして参加させていただいたことがあり、先日フリマに参加した時に、「フリマで売り残ったものや、日本ではリサイクル品としても価値がないようなものを、フィリピンに支援物資として送ることは出来ないだろうか」と考えました。そして、突元さんにこの件についてお願いをしたのがきっかけで、「お産とおっぱいおしゃべり会」のイベントを利用して、支援物資を集めさせていただくことになりました。

説明が長くなっていまい申し訳ありませんが、少しでも多くの子供たちの役に立つため、多くの方のご協力をお願い致します。


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