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プラスチックの哺乳瓶や缶詰等に使用されることのある「ビスフェノールA」が、 「胎児や子供には微量でも中枢神経や免疫系などに影響が残り、後になって異常が表れる可能性がある」として、使用を控えるよう呼びかけを始めたとのことです。(ちなみに、今までは「ビスフェノールA」は「魚類で内分泌かく乱作用が推察されるとしたが、人への影響は認められない」として、特別に禁止等されていなかったんですよ。) じゃあ哺乳瓶や缶詰は全部ダメなの →哺乳瓶で与えているものは何? →粉ミルクの場合 →本当にミルクを足さないといけないの?母乳育児に詳しい人に相談した? 実は足さない方がうまくいくケースも、中にはあるんですよ。 →母乳育児に熱心な小児科医や助産婦さん等専門家からもミルクを足すよう指導されたなら・・・・ →ガラス製の哺乳瓶を使えば「ビスフェノールA」の危険はありません。 →水・お茶・果汁などの場合 →6ヶ月未満の赤ちゃんには、実は不要なんです! 逆に、赤ちゃんの健康を害する恐れもあるということがわかっています。(説明は長くなるので省略しますが・・・) →6ヶ月過ぎた赤ちゃんに対しては、 どうしても必要な場合は、口径の小さいコップ等で飲ませることができます。 ガラスの哺乳瓶を買い直すまでもないでしょう。 →缶詰は、すべてがダメな訳ではありません。 たいていの缶詰は、腐食防止のため内側にコーティングされていて、 そこから「ビスフェノールA」が食品に溶け出すことがある、という話なんです。 だから、缶の内側にコーティングされていない缶詰を選べば大丈夫。 食品の安全性に特に気遣った業者(お店や生協)などで扱っています。 →「お産とおっぱい・おしゃべり会」のお料理教室では、 もちろん、缶の内側にコーティングされていない缶詰しか使ってないので安心してくださいね 【参考】「ビスフェノールA」関連のニュースは、下記で詳細が読めます。 ◆<ビスフェノールA>原料の哺乳瓶使用を控えるよう呼びかけ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000113-mai-soci ◆ビスフェノールA:プラスチックの原料、胎児に影響 国立衛生研、ラットで確認 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2008/05/20080514dde001040037000c.html?inb=yt ◆環境ホルモン「ビスフェノールA」 厚労省、安全再評価へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000060-san-soci ◆ビスフェノールAがヒトの健康に与える影響について - 厚生労働省(8日) http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0708-2.html ニュースは、ある程度の期間が過ぎるとアクセスできなくなってしまうので、 以下に本文を掲載しました。 <ビスフェノールA>原料の哺乳瓶使用を控えるよう呼びかけhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000113-mai-soci 7月8日20時22分配信 毎日新聞 厚生労働省は8日、妊婦や乳幼児に対し、化学物質「ビスフェノールA」を原料とするプラスチック製哺乳(ほにゅう)瓶の使用や缶詰製品の摂取を控えるよう呼びかけを始めた。国の基準値以下でも、胎児らの健康に影響を与える可能性を示唆する動物実験を踏まえ、予防措置を取った。厚労省は同日、ホームページで情報提供するとともに、内閣府の食品安全委員会にヒトへの健康影響評価を諮問した。 ビスフェノールAはホルモンに似た作用を持ち、野生生物の生態の影響が懸念されるとして、環境省が調査を実施。04年に魚類への影響は推察されるが、ヒトには認められないとの結論を出した。 しかし、その後も国内外で「動物の胎児に、ごく微量でも神経異常や早熟を招く懸念がある」との報告がある。欧米もヒトの健康影響評価に乗り出した。 厚労省は「現時点でヒトへの影響は不明」としている。だが、安全性を重視する立場から、ビスフェノールAを原料とした哺乳瓶を使う場合、漏出しないよう過度の加熱や劣化製品の使用を避けるよう呼びかけることにした。該当する哺乳瓶は国内流通量の9%とされる。同省は「ガラス製の哺乳瓶を使うのも選択肢」と提案した。 また、缶詰では腐食防止のために広く使われ、食品に溶け出す恐れがある。「缶詰製品に頼らずバランスある食生活が大切」としている。【下桐実雅子】 ビスフェノールA:プラスチックの原料、胎児に影響 国立衛生研、ラットで確認http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2008/05/20080514dde001040037000c.html?inb=yt ◇基準以下でも プラスチック製品の原料になる化学物質ビスフェノールAが、現行の安全基準以下でも胎児や新生児に影響を与えることを国立医薬品食品衛生研究所(衛生研)などがラットで確認した。厚生労働省は、内閣府の食品安全委員会に評価を諮問する検討に入った。【下桐実雅子】 実験では、母ラット5群に、妊娠6日目から出産後20日まで、ビスフェノールAを毎日投与。与えない群も含め、胎盤や母乳を通じた影響をみるため、生まれた子の発情期など性周期を約20匹ずつ長期間観察した。 大人に相当する生後7カ月になって比べると人の1日摂取許容量の体重1キロ当たり0・05ミリグラム、それ以下の0・005ミリグラムと、同40ミリグラム以上の高い量を与えた3群の計5群の子ラットに発情期が続くなど乱れが起きた。 ビスフェノールAについて環境省は04年、魚類で内分泌かく乱作用が推察されるとしたが、人への影響は認められないとしている。 衛生研の菅野純・毒性部長は「性周期の異常は、ビスフェノールAが中枢神経に影響を与えたためと考えられる。大人は影響を打ち消すが、発達段階にある胎児や子供には微量でも中枢神経や免疫系などに影響が残り、後になって異常が表れる可能性がある」と分析している。 ビスフェノールAについて米政府は4月、「胎児や子供の神経系や行動に影響を与えたり、女子の早熟を引き起こす恐れがある」とする報告書をまとめた。カナダ政府もビスフェノールAを含むプラスチック製哺乳(ほにゅう)瓶の輸入、販売、広告を禁止する方針を示している。 ============== ■ことば ◇ビスフェノールA ポリカーボネート樹脂の原料。丈夫で軽いため、パソコン、携帯電話などさまざまな用途に使われている。環境ホルモン問題で、微量が熱湯で溶け出す哺乳瓶や食器は代替品に切り替わったが、輸入品など一部では使われている。 毎日新聞 2008年5月14日 東京夕刊 環境ホルモン「ビスフェノールA」 厚労省、安全再評価へhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000060-san-soci 7月9日8時3分配信 産経新聞 プラスチック食器や哺乳(ほにゅう)瓶に使われることがある化学物質「ビスフェノールA」について厚生労働省は8日、健康への影響を調べるよう食品安全委員会に諮問した。厚労省は「健康へのリスクがあるとは言い切れない」としながらも、妊婦や新生児に同物質を使った缶詰の摂取や哺乳瓶の使用を控えるよう呼びかけている。 ビスフェノールAについては、国立医薬品食品衛生研究所が国際的に無害とされる摂取量の1万分の1で性周期に異常が出たなどとする動物実験の結果をまとめている。4月に、米専門機関とカナダ政府が相次いで乳幼児の神経や行動に影響が出る懸念を盛り込んだ報告書を発表したため、厚労省もリスクの再評価を決めた。 ビスフェノールAは、ポリカーボネートやエポキシ樹脂と呼ばれるプラスチック原料で、約10年前に人体の内分泌系に影響を与える「環境ホルモン」と指摘され、問題化した。その後、玩具や給食用の食器などは別の素材への切り替えが進んだが、現在も多くの工業製品に使用されている。 高温で溶け出しやすい性質があるため、厚労省は哺乳瓶について「他の材質を使用することも選択肢の1つ」と呼びかける。 缶詰や缶飲料の内側にも使用されているが、国産の缶は技術改良されて摂取量が極めて少ないという。ただ、外国産は今後、厚労省が調査を行うとしており、妊婦に「毎食缶詰を中心とするような食生活を控えるように」と注意喚起する。 食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について−ビスフェノールAがヒトの健康に与える影響について− http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0708-2.html 平成20年7月8日 1 ビスフェノールAは、プラスチックのポリカーボネートやエポキシ樹脂などの原料で、一部の食品用の容器等に使用されています。食品衛生法では、飲食物に移行したビスフェノールAによる健康への悪影響を防止するため、各種の毒性試験の結果からヒトに毒性が現れないと考えられた量を基に、ポリカーボネート製容器等に2.5ppm以下という溶出試験規格を設けています。 2 一方、ビスフェノールAについては、近年、動物の胎児や産仔に対し、これまでの毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の曝露により影響が認められたことが報告されています。欧米諸国でも、このような報告を踏まえ、ヒトの健康に影響があるかどうか評価が行われています。 3 このため、厚生労働省では、本日、ビスフェノールAについて新たな対策の必要性を検討するため、食品安全基本法(平成15年法律第48号)第24条第3項の規定に基づき、同法第11条第1項に規定する食品健康影響評価について、内閣府食品安全委員会に意見を求めたところです。今後、その結果を基に必要な対応を行うことになります。 4 なお、我が国では、関係業界によるビスフェノールAの曝露防止対策が進み、高濃度の曝露がみられる状況にはありませんが、公衆衛生の見地から、ビスフェノールAの曝露をできる限り減らすことが適当と考えられるので、関係業界に対して自主的な取組を更に推進していくよう要請しました。一般消費者に対しては、妊婦や乳幼児を育てている方への食生活や授乳を行う上でのアドバイスを含む、ビスフェノールAについての理解を深めていただくためのQ&Aを作成しました。 (Q&Aは次のアドレスでご覧いただけます。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/index.html) |
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厚生省 ビスフェノールaの最新情報
合成樹脂の食器についてお尋ねします合成樹脂の食器についてお尋ねします有害な物質が... ...続きを見る |
超特急ニュース 2008/07/10 20:31 |
今日の論点!ブログ意見集: ビスフェノールAの健康影響 by Good↑or Bad↓
「ビスフェノールAの健康影響」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。 ...続きを見る |
今日の論点!by 毎日jp & Blog... 2008/07/10 22:38 |
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